ネット笑説 「ぱーくりー」 Written by rika1540000200 From Feb 21,2001

これは、京都GIZA(詐欺)を舞台に繰り広げられる、偏差値42.5のチャッキチャキのドかっぺ少女を、整形及び、原形止めない程のCG加工を施した上、縦横の比率を変え、学業優秀!字が綺麗!ボストンがルーツ!全米DJが大絶賛!全米でビュー曲即日ソールドアウトだけど、アメリカ人のだーれも知らない知られちゃいけーないー狂気の沙汰のプロモーションで売り出した「馬鹿くさ物語」であ〜る。

第一話「台本の有り難味」

Qデビューをする前と、デビューをした後で、ここが変わったなぁーとか思うようなところある?

パクたん(以下パー)「えっとぉー。デビューする前とした後ではー、自分自身は全然変わってないんですけどー、まわりの環境とか、うーん、すごい変化しました」

Q:自分のプライベートな環境、学校時代の友達とか、そういうふうな環境も若干変わったりしてきたかなぁ。

パー「そーですね。うーん、やっぱり、こう倉木麻衣になっ、なって、なってヘヘ。うん、変わりましたね。うん。でもー、友達ー、は、あのー、普通普段一緒にしゃべったりとか(←やや関西弁)話したりとかして楽しく、うん、やってる。はーい」

Q:高校時代で思い出とかある?

パー「はっ、えっとー、普段なかなかあのー、話とか、しか友達ー、としゃべれなかったんですけどー。ええとぉー。ま、行事を通して、あのー、またさらにー、親しく慣れたこととかは、うん一番思い出に残ってます。

Q:例えばどんな行事?

パー「ぎょーじは、エヘヘヘヘ」

Q:(イライラしながら)仮装行列とかさ、いろいろあったりするやん。

パー「は、えーとぉ、文化祭とか、あとはぁー、卒業旅行とかも、旅行」

Q:もう行けたの?、卒業旅行も???

パー「あ、研修旅行です。あ、すいません。研修旅行」

Q:研修って何を研修しにいくの?

パー「えっとぉー、イギリスーに。海外で、あのホームステイ、しに、いくんです。よ。ハハハ」

Q:それはどれくらいいってきた?

パー「イギリスー。えっとぉ、1週間くらいです。はい」

Q:イギリスの言葉って、またアメリカの言葉とは違ってますが、ヒヤリングとか大丈夫でした?

パー「イヤッ。そうですねー、なんとかジェスチャーで。エヘ。思いを伝えたりとか、して」

Q:受験の苦労話を聞かせて下さい。

パー「エへへへへ 。頑張ったぞって。うん。さん、わたし産業社会学部を、あのー、専攻っていうか、あ、受験したんですけどー。ううーん、むず、…(沈黙が続き、BGMのピアノの音だけが流れる。約8秒)」

Q:産業廃棄物学部を選んだ理由は?

パー「えっとぉー、志望したのは、あのー。産業社会学部では人と文化とコミュニケーション、を、ついて学んでいくで、あのー、わたしも作詩をするのでぇー、勉強していきたいなと。そういう、表現力とかを身につけたりしてぇ。学んでいきたいなと思いました」

Q:高校からの内部推薦にしなかった訳は?

パー「えっと。あのー、成績によって学部が決まってしまうので、あのー、あの、産業社会学部、を、特別推薦という形で、あのー、自分が志望したい学部にいけるということなので、あのー決めました」

Q:大学生活と、このキャリアを伸ばしていく上での意気込みは?

パー「あのー、大学で学んだことと、あとー、今の活動、音楽活動、を、両方こう両立させながら、その、大学で学んだこととぉー、えっと、活動で学んだことをー。えっとぉー…うまいこと、ハハハ、エヘヘヘ」

つづく ・・・ であろう・・・。


第二話「長戸との対談」

長戸:パパが訴訟を起してるんだって、私も聞いたんだよ。

パクたん(以下、バー):えっ、本当!?

長戸:ママはどこですか?

パー:裁判所の真ん中です。

長戸:あなたが生まれたのは千葉なんですが、ママと私は一緒に長いこと住んでいたから、パパのことはよく知っている。ということは、二人の関係がバレた……。

パー:東京で会ってたのね(笑)。

長戸:これって、運命かもしれないね。あなたは自分で漢字を書けないでしょう。頭が悪くて、偏差値42.5だったかな。

パー:はい。

長戸:パパはAV監督だけれど、どうして切り捨てたのかを聞かせてもらいたいね。

パー:自分でも、あまり……。私の両親は、いつもAVを作っていて、一緒にスタジオにいました。彼らは私が出演することをすごく応援してくれたけど、主役の美少女達の引き立て役をやらされているようで、気がのらないこともあったんです。だんだん自分で整形やってみようかなと思いはじめて、やってみたら気に入ったので続けてきたってところかな。

長戸:人の質問をちゃんと聞いてますか?

パー:ええ。大好き。

長戸:それじゃあ答えになってないよ。もう一度聞くけど、何が原因でパパ(イソミー)を切り捨てたのかな。

パー:パパに目つきの悪さが似ているからだと思う。マスコミではパパが「娘だとわかるはずが無い」って言うけど、わたしは整形したからで、倉木麻衣という顔の修正のシナリオがあって、CG加工したジャケ写はすべて青野真衣の面影を見ることができません。

長戸:そうか。私のパクリ商法のアイディアは妄想を見ながらですからね。現実から逃避しながら、売ることを学びました。CG加工を施した頭の悪い青野真衣を売るためには、とても沢山のお金が必要ですから。勉強の方はどうですか?

パー:一番良くて4点。一番悪かったのは0点ぐらいかな。

長戸:わかるよ。頭が悪いからね。

パー:あの……。なんて言ったらいいんだろう。自分の修正した顔が誉められると嬉しいと思いますよね。うちの母親もいつも「ああ、いい顔ね。別人ね」とか「ほんとうにパパそっくりらしいわ」と言ってくれる。それは妄想を膨らませるだけだって思っていたけれど、実はヲタを騙すのって、まったく簡単に出来る。すごく儲けさせてくれる。

長戸:なるほど。どうして?

パー:「いい修正顔ね」って言われている時は、本当にそうかなって、自分で鏡を見るチャンスでもあると思うんですけど、「もっと良くできるはず、あれがベストではない」って、いつでも感じている。ヲタって、簡単に騙せるんです。修正無しで素顔で出ると、「なんじゃこりゃぁぁぁ」って言われるけど。

長戸:わかるよ。同感だ。

つづく・・・

第二話:長戸との対談【りあるばーじょん】

長戸:パパが訴訟を起してるんだって、私も聞いたんだよ。

パクたん(以下、バー):えー、本当ぉ?

長戸:ママはどこですか?

パー:えっとぉー、裁判所のー真ん・・・中ですぅ。

長戸:あなたが生まれたのは千葉なんですが、ママと私は一緒に長いこと住んでいたから、パパのことはよく知っている。と いうことは、二人の関係がバレた……。

パー:はぁー東京でぇ会ってたんですね・・・ハハ、エヘへ。

長戸:これって、運命かもしれないね。あなたは自分で漢字を書けないでしょう。頭が悪くて、偏差値42.5だったかな。

パー:はーい。

長戸:パパはAV監督だけれど、どうして切り捨てたのかを聞かせてもらいたいね。

パー:えっとぉ、自分でも、あまり……(よくわかんない。事務所の人がそうしなさいって言うから)。私のー、えっとぉー、両親はー、いつ、、、いつもぉー、えっとぉ、AVを作っていてぇー、一緒にぃースタジオにいまし、たぁー。えっとぉ、か、彼らはぁー、えっとぉー、そのー、私がぁー出演することをー、すごくぅー、応援して、、、くれたけどぉー、えっとー、主役の美少女達のー、引き立て役ぅー、をー、やらされているー、ようでぇー、うんっとー、気がのらないことー、も、あったんですー。はーい。だんだんー、自分でー整形、、、やってみようかなーと、とか、エヘヘ、ハハハ、思いはじめてぇー、んっとー、あのぉー、やってみたらぁー、気に入ったのでぇー、えっとー、続けてきたってところー、えっとぉ、かな、エヘヘ、ハハハ。

長戸:人の質問をちゃんと聞いてますか?

パー:えへへ。大好き、ハハハ、エヘヘ。

長戸:それじゃあ答えになってないよ。もう一度聞くけど、何が原因でパパ(イソミー)を切り捨てたのかな。

パー:えっとぉ、、、、パパにぃ、目つきの悪さが似ている?・・・からだとー、思うー。マスコミでー、はー、パパがー、「娘だとわかるはずが無い」ってぇー、えっとぉー、あのー、言う・・・言う・・・けどーぉ、わたしはー、 整形したからでー、えっとぉ、倉木麻衣になって、えっとぉ、なった顔のー、修正ー、のー、シナリオー、がー、あってー、CG加工ー、したー、ジャケ・・・えっとぉ、ジャケ写ー、はー、そのー、すべてー、青野真衣のー、おも、面影をー、見るーぅ、ことがーぁ、できませーん。はーい。

長戸:そうか。私のパクリ商法のアイディアは妄想を見ながらですからね。現実から逃避しながら、売ることを学びました。CG加工を施した頭の悪い青野真衣を売るためには、とても沢山のお金が必要ですから。勉強の方はどうですか?

パー:えっとぉ。。。。(10秒間絶句)えっとぉ、、、あのー、一番良くてぇー、エヘへ、4点ーでぇー。エヘヘ、ハハハ、それでぇー、んっとーぉ、一番ー、悪かったのはー、0点ーぐらい・・・かなー。はーい。

長戸:わかるよ。頭が悪いからね。

パー:えへへ、あのぉー……。なんて言ったらいいんだろーって。エヘヘ、フフフ、ハハハ、自分の修正した顔がー、えっとー、誉められるー、とー、嬉しいーとー、思いますよねー。ハハハ。うちのー、母親もー、いつもー、えっとぉー、「ああ、いい顔ね。別人ね」とかー、「ほんとうにパパそっくりらしいわ」とー、言ってくれるー。ハハハ。それはー、えっとー、もー、妄想ー、をー、膨らませるー、だけだってぇー、思ってー、いたけれどー、実はー、ヲタをー、騙すのってー、まったくぅー、えっとー、ハハハ、エヘヘ、簡単に出来るー。すごくー、儲けさせてー、くれるー。エヘヘ、アハハ、はーい。

長戸:なるほど。どうして?

パー:えっとー、、、んっとー、倉、倉木麻衣にーなってー、えっとー、「いい修正顔ね」って言われている時はー、えっとー、本当にそうかなってー、自分でー、鏡ー、をー、見るー、チャンスでもー、あると思うんですー、、、けどぉー、「もっとー良くできるはず、あれがベストではなーい」ってー、いつでも感じている。アハハ、エヘヘ。ヲタってー、簡単に騙せるんでー、えっとー、修正無しでー、素顔ー、でー、出るとぉー、「なんじゃこりゃぁぁぁ」ってー、言われるー、けどー。あはは、えへへ、うふふ、はーい。

長戸:わかるよ。同感だ。

つづく・・・ (あー、もうっ!イライラしてくんなー)


第三話「第二話のつづき」りあるedit

パー:私ーはー、スタッフの人からー、毎日ーヲタのーメールをもらってるんですー。ねー。はーい。それを読んでるとー、えっとー、ほとんどがー、「すごい、すごい!別人」と書いてある。えへへ。ときどきー「ここはよかったけれど、ここの部分はこうすればもっとよくなる」とー、書いてあるとー、なんだかー。えへへ。うん。本気にする。うふふ。ハハハ。

長戸:完全なCG加工は出来ないからね。

パー:はーい。ヲタもー、えっとー、騙せないこともあるのかなー。ハハハ。

長戸:前忠がこんなことを言っている。正確ではないけれど、「芸能人は誰でも少なからず作っている。倉木さんは、修正しているのではなく、作っているだけです。騙せるのは、馬鹿な連中のヲタだけだ」ってね。あなたは不細工であり、馬鹿な自分のことをよく理解している。宇多田になれる訳はないね。前忠もかなり笑われたんじゃないかな(笑)。
私は『倉木麻衣』を最初に売り出したとき、酷評された。いやあ、叩きのめされたね。有名な批評家に、「青野真衣は馬鹿だが、それを長戸は宇多田もどきに仕立て上げた。パクって欲しくなかった。どうすれば、あれほどひどくパクれるのか」と叩かれて、私は死にたかったよ。要するに、世間の常識なんかに耳を貸すことはない。前忠が言ったように、世間やモラルは無視して、自分の儲けだけを考えればいい。

パー:えっとー、倉木麻衣にーなるーというのは、大変ーだと、思います。えへへ。

長戸:もちろん。すべてがここ(顔と頭を指す)が宇多田と違うんだから。ジャケ写やPVは修正作業だけど、ラジオトークやインタビューは、ひとりで台本を覚えないといけないときている。もちろん、人との会話のなかで録音しているんだけれど(笑)。私には「文字起こし&編集のダブル・ビジョン」がある。君の下らないトークや受け答えでも「このことを書く時は、賢そうに都合よく、編集してくれるだろう」と思っている。今のように話しているときも、激しいイライラ感に支配されてしまいそうになるけど、私のスタッフが、スタジオを離れてすべてを都合よく編集して、文字起こしにしてくれるような感覚−−。

パー:はーい。

長戸:あなたにも、そういうことはあるのかな(パー、にやにや笑ってる)。そうだね。誰もが君を馬鹿だと思っている。それが青野真衣につながる。いずれにしても思考回路が分裂しているような感覚はあるんだね。

パー:はーい。うん。えっとー。そういうの、私にもありますよー。えへへ。ハハハ。これって馬鹿なんですねー。えへへ。ははは。

長戸:もちろん。それが君なんだ。どんな悪いことをしても、いつかは嘘がばれると考える事も出来ないんだろうね。

つづく・・・┐(´ー`)┌フッ


第四話「なんのためにパクルんだろう」

長戸:ところで、学校に通ってるんだよね。あなたの授業中、先生に当てられたらどうする?

パー:え〜・・・(絶句10秒)そんなに突然は……。えへへ。ハハハ。んっとぉ、そ〜うですね〜、ハハハ、へへへ。どうしてもぉー、答えられなくなったらー、えっとぉー、携帯を持ってトイレに行ってー、ハハ、事務所の留守番の人にー、えっとぉー、電話にー、えへへ、つないでー答えを教えてーもらうー。ハハ、えへへ。

長戸:そりゃあいい。だけど聞かれた問題はどうやって伝えるのかな。あとでパクリの作り方を話すから、教えてくれないか。

パー:・・・(絶句10秒)。えっとーんっとー、まずはー、トイレの戸を開けてぇ、便座にー、のー、前にー座ってー、ハハハ。それから聞きはじめー、るんでー、すぅー。ハハ。私はー、質問ーのー意味とかー、えっとー、知らないからー(←やや関西弁)、先生のー真似するだけ。エヘヘ。はーい。「この質問はー、難しいわー。この言葉はー知らないー」というー、言うー、感じーでー、えっとー、答えを聴くーフフフ、ハハハ。そうすると電話番の人がー、怒りますー。難しくってー、私にはー、私のー頭ではー、えっとー、難しい作業でー、勉強しないー。でー、教えてもらうーのでー。えっとー、ハハハ。学校のー他の人達はー、少しくらい勉強したらどうなの?ってー、ええっとー、言うけどー。ハハハエヘへ。

長戸:あなたは他の人とは逆で、勉強はしない、するつもりはないんだね。坂井泉水と同じだ。私も馬鹿だと思う。それが自然だ。

司会(ビーの安田さん):パパとの個人的な体験を書いて、それが直筆メッセージになったことがあるんですね。マスコミに「流すから丁寧に書いてね」と書かせて("ふらいでー")、最初はOKと思ったんだけど、自宅のテレビでその番組を見ていたら、そのメッセージの暖かいという漢字が間違っている。日へんではなくて、目へんになってるから奇妙な感じがしましたよ。

長戸:とても大事な勉強をしなかったんだね。これからも、きっとやらないだろうよ。非常に馬鹿なことだが、パパに新曲リリースを邪魔されるときに、それを書いてしまうと「泣き落としメッセージなのに、この字の汚さ!なんで、倉という字がこんなに歪んでんだ?!頭の悪さがもろに出てるじゃねーか!しかも、だんだん字が大きくなって笑えるゾ!」と、流石に馬鹿ヲタの同情までもなくしてしまうんだ。私は「キャラクター的に笑える」と思っている。これについて、小倉っちが『ワイドショー』で同じような感想を言っていた。「倉木さんのファンは、相当マニアックな男の子が多いですからねぇ」「倉木さんの全米でビューって、相当胡散臭いですねぇ」と。

パー:んっとー、それってぇー、本当ですねー。あははーと。

長戸:ビー淫具創立活動の最後の頃、ママは自分が経理をやると言った。パパとの「貯金残高」が空っぽになったと思うんだ。私には空の通帳と空の財布を持つパパと、パパにそっくりな獲物を狙う目つきの愛娘の写真を見せてくれた。恐怖だよ。そのそっくり写真を見た頃、私も、何時かは離婚騒動に巻き込まれるゾ!そんな気持ちを感じるようになっていた。私が京都郊外の嵐山近くにある喫茶店「木(もく)」で弾き語りをしていた頃、私はパパからコマーシャルの曲作りの仕事を幾つかもらったが、よくいじめられた。パパに「なんだ、これは!こんなのが使えるか!」と殴られて死んでしまいたいと思った。その体験が残っていて、何度も悪夢として甦ってはうなされていた。それで、『パパを騙して離婚で利権はやらないよーだ』の騒動で仕返ししたんだ。ガールフレンド(愛人)のママが「夫は金の亡者、何か言ってきたら金目当てだと思ってください」と言ってたから、なまじプロダクション経験がある彼女の夫が、利権を丸ごと持っていってしまうだろうし、あえて整形は容認するかも知れないが、「ボストンがルーツ」なんて博打プロモーションは愛娘にはしないよね。それを恐れて、騙して離婚届に判子を押させたら、パパの取り分がが消滅した。私はパパの「そんなに私が悪いのか?私は騙された!私が倉木麻衣のパパです」の記事を読んで「すべての利権をパパに与えてしまったら、どうなるんだ」と考えた。答えは出た。「本当にずるいママは、そーなる前にパパを騙して離婚をする」

パー:パパッ(笑)。

長戸:あなたもこれ以上売上が上がる事はないんだから、話題性で売っていくしかない。大事なのは「宇多田になれない」と心配しないで、宇多田路線のパクリを積み重ねることによって、話題にしてもらい続けることだ。優れたパクリは、執念深いストーカー行為からしか生まれないものだから。

パー:えっとー、私はー、宇多田さんのー、えっとー、真似をしたらー、すごくー疲れてしまう。えへへ。宇多田さんのー、HPコメントやー、対談とかー読まされてもー、難しい言葉ばっかりでー、しばらくー何も感じなくなってしまうー。でー、なにがなんだかわかんなくなってしまった感じー、がしてー、パパがー懐かしくなるんですー。私がタレントになりたいって言ったときにはー、写真を撮ってくれるだけでー、ええとー、むず、難しい事とかはー、エットー、何にもーそのー、言わなかったしー、えへへ。でもー、事務所はー、っていうかー。えへへ。スタッフの人とかはー可愛がってぇーえへへ。カンペンとか書いてくれるー。なんのために読んでるのかわからなくなるー。けどー、私はー、えっとー、分らないんだろうなって……。自分でー、考えるのはー出来ないけどー。けれどもー、元の彼氏にはー、絶対にー戻らない。はーい。だからきっとー事務所に居続けてー、いるんだろうなーハハハ。大学にー入れてもらうだけでーいいのにー、勉強しなきゃいけないって言われたらー、えっとー、困っちゃう。ハハハ。えっとー、私にはー、筆記だけの人やー、内部進学するだけの人が、どうやって入れるのかー、えっとー、不思議ーに思います。はーい。

長戸:その点は、聖徳と違う。聖徳は偏差値42.5でも在籍出来る。終われば自動的に付属大学に上がっていく……。上がってしまえば、それはもう高校生ではない。これまでの聖徳で教わったのは、自分が勉強しなくてもエスカレーター式に上がっていけることなんだ。実は、『宇多田のフェイクでデビュー』を申し出たとき、進路指導担当と校長から拒否されたんだ。

パー:うふふ。ははは。えへへ。えっとー本当?

長戸:彼らはストーリー(知能の低い主人公の青野真衣が気が狂ったようなインチキプロモーションによって宇多田並みの天才となる。露出しない路線の坂井泉水が驚異的な売上を得たのちに、急速に売上を失うのを見て、自分の行く末を知る……という物語)のオチを要求した。みんなが笑いたがったので、飛び偏差値で転向させなければならなかった。立命館の学長と宇治高校の校長は、最初に、「これは素晴らしい金づるだよ。もっと素晴らしくする方法を教えてあげよう」と言った。青野真衣は、素性を知られずに宇多田もどきでパクリ続けて、永遠に幸せに暮らせばいいってね。私はコーヒーを吐きだしそうになったよ。立命館の人間は青野真衣の素顔と偏差値を知らなすぎるのさ。最終的には自分の嘘をつきとおすこと。それだけだよ。そうすれば、世間を笑わせられる。笑われるのは自分を宇多田だと真似したときなんだ。

パー:うん????ハハハ。

長戸:これは人々のためにパクっているわけではない。パクれという要求があるわけでもない。君のためさえでもない。パパに復習するためだった……。私は弾き語りしながら、パパに拒否された作品を書き上げて、ビー淫具を作り、パクリ街道を歩いていた。突然、めまいがして、自分が気を失うのがわかった。心臓発作なのか。死にかけているのか。大地が崩れ落ちる直前に、頭に閃いたことがあった。それは愛人坂井泉水でも、愛人青野公子のことでもなく、閃いた一行は「パパに復讐しよう」だった。そのとき、青野真衣は何よりもいい手段だと認識したよ。


第5話 ■獲物を狙うパパそっくりの目で■

司会:安田さん−−−−長戸さん。そういえば、パクたんの歌詞を読んで、その一部をピックアップされていましたよね。

長戸:そうそう(長戸、用意してきた一枚の紙を取り出す)。

パー:(そうっと、長戸に素顔を近づけようとする…)。

長戸:素顔を近づけるな!(ぱっと目を手でおさえて、怒る)。ところで、最近、私が気になっているのはパパの動きです。離婚取り消し訴訟だけではなく、「歌姫・倉木麻衣」の映画でも問題になっているそうだね。この問題の責任は誰にあるのか。パパか、私か、ママか。私が代理人から教えてもらったのは「パパの口座に1000万円振り込んだけど、パパが突き返してきて、10億円で幼少ロリビデオを買わないかと言うのだ。しかし、君の今後の売上の見込みが期待出来ない事や、コロンビア大の秀才宇多田の頭脳との結びつきを持てない君の知能(偏差値42.5)は、立命バラ産の授業すらついていけないだろう」ということだった。重要なのは青野真衣の教育だと思うんだ。売上が大事とか、修正だ、整形だと言うけれど、私は「日へんと目へんの違い」を教えることが一番大切だと思う。暖かいという字はどう書くか、それぐらい書けるだろう?と思うことができるように育てること−−。このフィーリングを、あなたの歌詞のなかに見つけました。

    "アハハーと"。

パー:OHHO……?!

長戸:「アハハーと、心のハートをかけたんです……"アハハーと笑ってみようよ〜ん♪"」こうやって読んでいると、あなたの頭の中身は、他者から見ればかなり「寒い・・・」フィーリングだと思う。それにダジャレ。あなたはダジャレに興味があるね。私もそうだよ。実現はしなかったけれど、歌手になるために京都郊外の嵐山近くにある喫茶店「木(もく)」で弾き語りをしていたからね。あなたの創作のテーマはと聞かれれば「パクリとその安直性が美味しいテーマ」と答える。(次々と歌詞を読みあげながら)あなたは他の人のダジャレに関心がある。そこが私は驚いた。坂井泉水が最後に売上を失うことを知ったときと同じだ。そのあたりを聞かせてほしい。人のダジャレを通して物を見ることは、現代には誰も馬鹿馬鹿しくてやっていないと思われる。あなたの歌がこれほど若い人たちに笑われているのだから、知りたいね。

パー:AHHO……?!。

長戸:最近の教育では、読み書き計算を徹底させるんだ。漢字が書けない、計算が出来ない、などの多くの問題を抱えている青野真衣に学力テストを行った。まずは小学一年生レベルの漢字を、カンニングしないで書いてもらいたかった。しかし、彼女はこっそり机を離れてカンニングをやった。次は小学一年生向けの計算をを試すように言ったんだ。ところが青野真衣はできない。スタッフのカンペンを見ないとできなかった。この程度の学習は幼いうちに教えられなければならない。今、私が「スタッフのカンペンを見ないと出来なかった」と言ったとき、あなたは頷いた。私の言ったことを理解できるね。

パー:はーい。えへへアハハ。

長戸:そうか。"アハハーと笑ってみようよ〜ん♪"というダジャレは、みんな寒がってるんだよ。こんなに馬鹿丸出しで……。この答えにたどりつくまで、私は七十二秒かかった。余りにも寒かったから。あなたは寒くなかった?

パー:はーい。えっとー、んっとー、わっか、りっま、せーん。でも、そのダジャレって、面白いってー、思うーけど……ハハ。私は頭の悪いー悪かったー子供ーだった。はーい。勉強嫌いでー、目立ちたがり屋だったしー、私のまわりにいたのは、叔母さんとー、兄ちゃんとー、ふたりの親でー、んっとー、みんなAVに出てた。家庭にはー、いろいろなAV作品があってー、それがー面白いんだけどー、パパってー、子どもが自分のAVに出るのは当然だと思ってるー。だからー、子どもがー、ギャラを欲しがるとー腹を立てるーみたいな。ハハハ。はーい。両親のことやAVの世界のことをー、えっとー、子どもは聞くべきではないと言ってー、言っててー。私は、カメラの間に立たされてー、自分でー自分のー台詞をー、えっとー、言いなさいってー、パパがー忍者のー、えっとー、ヘンテコなーかっこしていることをー、そこにいたー皆ー、笑ってた。ハハハ、えへへ。兄ちゃんはー、そこに映ってないんだけどー、パパはー、えへへー。それが私のー映像って言うかーにー「maimaiビデオ」をー作ったんだーと思うー。はーい。

長戸:私はパパに出会った時、パパは前妻連だった。そして、事務所設立の出資提供者を紹介してもらったので、私は、パパの事を「社長」と呼んでいて、頭が上がらなかった。今じゃ、坂井泉水が、私の事務所の中で女帝として仕切っているから、私はやっぱり頭が上がらない。

パー:うん。へへ。あのー、あの、坂井泉水ってぇー、えへへ。とても怖ーい。

長戸:芸名は坂井泉水とかZARDとか言ってるけれども、これが女帝の蒲地幸子につながるんだ。私は坂井泉水が出ている半ケツ乳出しグラビアを見ている場面をいくつも描いているが、あの場面は自然に浮かんできたんだ。私がスケベで、女好きだったから浮かんできたんだ。あなたは、わかってるね。

パー:あのー、あの頃は……、えっとぉー、今はー、パパが全部喋っちゃったからー、エヘヘ。話しー、がー、できるけれどー、そのー、修正してもらってー、ヲタを騙してーってやってた頃ってー、あのー、友達とはー「私の両親がね」って話せないでー、しょー。あのー、えっとー、家の外では倉木麻衣だったーけどー、家に帰るとー、あのー、AVの青野真衣の世界だった。はーい。今でもー、あのころのAVとー顔がー違ってるわーってママにも言われるー。はーい。へへ。まずはー「maimaiビデオ」。日本では有名なミュージシャン(宇多田)をパクってー、でー、キャッチライトを浴びているけれどー、へへへ。学校に行ったら、誰も宇多田になったと思っていない。それは当たり前なんだけどー、恥ずかしくて。やっぱりー「目立っていたい、ちやほやされたい」と思っている自分もいるしー。へへ。だけどー、もう英語がぺらぺらのー宇多田にはなれないからー。はーい。

長戸:どうやって修正してるの?

パー:あのー、あの、どうかなー、まだー、騙そうと努力しているところ……。ヒヒヒ。ほんとうに修正してるー。へへ。「直筆泣き落としメッセージ(字がド下手糞!)」って、マスコミ("FRIDAY")にも流したんですけどー、漢字のー難しい、しさー、をー、感じる。はーい。私はー、あのー、倉木麻衣になって、なって、へへ。ちやほやされたい。それでーいたい。修正美少女ーをー作るー、作ってーって、ハハハ。私は有名になった。はーい。でもー、ちょっと外を歩いたりー、友達ー、とー、食事に行くとー、行ってもー、誰も気付いてくれない。誰も分らないのね。へへへ。

長戸:それについて、今はどういうふうに感じているの?

パー:私はー、今でもー、宇多田になりたいってー、思っているけどー(笑)。また、パクってやがるって言われる。それがーできないならー、売れそうにもないけどーって言われるー、ふふふ。スタッフに。

長戸:有名人にパラサイトするのも大変だね。ありがたいことに、私は創作活動していても外では誰にも注目されない。しかし、坂井泉水は何時でも何処でも私を監視しているが。

パー:私のーことを人に知られるほどー、売れなくなるのね。ハハハ。もしもー、あのー、私が青野真衣のままならって考えたことがあるー。倉木麻衣がー、そのー、有名になってもー、誰にも気づかれずに外を歩くことができるー、でー、えっとー、でも私の好きなー日本のヲタはー、修正前の写真をー見たー、見てー、あのー、ショックを起してー、あのー、自殺を試みている。彼らの掲示板を読んでいるとー、私がーヲタを騙している事をー、そのー、怨んでいるの。

長戸:本当に?

パー:ヲタらが、んっとー、なんでー、なんでー、どうしてAHHO(仮名)のー掲示板からー、いなくなったのかーって。それってー、AHHO(仮名)のー、へ理屈にー、ヘヘヘ。嫌気がさしてー、掲示板にカキコしなくなったのかーって、……笑ってしまうの。ハハハ。あのー、あのー、あのAHHO(仮名)の掲示板のー、住人の多くは変わり者だとー思いません?(笑)。これってー、結構キショイことーだと思うー。ハハハ。私はー誰かに作ってもらうばっかりでー、あのー、自分のHPを見たことはないけどー、ダイアリーは自分で書いてる事にしてるってスタッフに聞いたの。

長戸:どうして?

パー:あのー、えっとー、生番組ではー「次はどうしよう?」なんて、話し合えないー、しー。でもーHPのダイアリーを書くときには、他のスタッフとチームを組むことができるー、って。ふふふ。「この文面はどう?」なんて言いながら、スタッフがー、私の都合のいい様に書いてくれるー、ってー、思ってるのー。はーい。”アハハーと”な意味で。

長戸:もちろんスタッフは慎重に選ばないといけないね。CG倉木麻衣が学ばなければいけないことの一つは、腕のいいアイコラ職人と、パパを黙らせる弁護士、そして、GIZAネット担当の安田を信じること。上手い事、あゆスレや宇多田スレを荒らしてくれるからね。あなたは、坂井泉水を怖いと思う?

パー:えっとー、もう、それはーないです。はーい。

長戸:もうそれはない……。傷ついたことがあるんだね。

パー:あのー、今やー、えっとー、落ち目の坂井泉水ー、よりー、えっとー、売れるのはー、えっとー、あのー、簡単なことだけど、それは命知らずなー、事ー、だって。はーい。この前の日曜日にー、大黒マキさんのー話しー、をー、聞いていてー、そのー、坂井泉水についてー、泉水さんよりー、売れたりーするのが怖くなる気持ちをー、聞いていたんだけどー、ヘヘヘ。大黒マキさんはー、「坂井泉水はいつまでも残り、だから、長戸の愛人でいることに意味がある」ってことー。私にはー、難しい言葉でー、えっとー、わかんないんでー、でもー、大黒マキさんー、はー、そう言っててー、あのー「坂井泉水がいなくて、誰でも売れても大丈夫になることが普通だったら、ビー淫具からいなくなる事はない。そこに坂井泉水が女帝でいるから、私はビー淫具から無期休業を言いつけられたんだろうなって。だから、坂井泉水とか、その鞄持ちの愛人長戸とかに、怨念を持つのは悪いことだけではないと思う。なぜなら、坂井泉水は、長戸を特別に尻に敷き、自分より美人のスタッフをクビにすることを可能にさせるから。」ってー、あのー、ゆってましたー。はーい。

長戸:君のラジオ出演に欠けているものを私は一つの言葉に集約できる。打ち合わせ(台本)だ。多くのヲタは宇多田ヒカル(トレボ)と同等に、面白いトークを繰り広げてくれるだろうとか、リスナーの質問にちゃんと自分で答えてくれるのではないか・・・と思って期待していただろうが、そんな事、青野真衣に出来る訳がない。ラジオ出演は、プロモーションで来日している宇多田を真似ただけなんだ。青野真衣には、とても宇多田のようなトークや洞察力があるわけない。ラジオ出演の後、私も中学生ヲタや高校生ヲタから手紙をもらうけれど、みんな「そうなんだ。青野真衣は、倉木麻衣ちゃんじゃない」と書いてくる。「どうして私の妄想を、あなたは壊そうとするの?」ってね。年配の人も「どうして私の人生の妄想を潰そうとしているんだ」と書いてくるんだ。他の人の撮った写真(スポーツ紙掲載のラジオトーク写真)を通して、修正していない姿をみることによって、怒りや絶望、悲しみ、憤慨の感情をぶつけてくるヲタ。不思議なことに、人はそんなとき、@実験画像なかに、心の中のmaimaiとは遠くかけ離れた本当の倉木麻衣の姿を見る。

パー:私もー「どうして俺の夢を壊すんだ」っていうクレームー、をー、貰うーましたわー。ハハハ。えっとー、日本で出したー、最初のシングル三枚はー、パパにばれない内にー、あのー、発表したんでーす。最初はー、ある人(元やんきー、今ぼくさー)と付き合っていてー、まったくやり捲っていたときにー、イメージ悪いからってー、えっとー、切り捨てよーかどーしよーか迷ってた時にー歌った曲("デブday〜")。えっとー、えへへ、次はー、やっぱイメージ悪いから切り捨てた別れの曲("捨て(れ)ば(ごめん)まさい")。でー、そのーふふふ、えっとー、最後は修正&整形で変身したとき("しーくれっとおーmy face")。多くのー、聖徳のー、そのー、同級生がー、その顔は違うだろうーって、書いてきてー、えっとー、焦ってーえへへ。

長戸:反応を聞かせてもらうのは、最も大事なことだね。今の私には、女帝坂井泉水のことを別にすれば、他の人のアイコラ制作に触れて、その人を変幻自在の別人にすることが一番楽しい。それができる人は、もう青野真衣しかいないだろう。「他にも青野真衣と同じように変幻自在で売り出せる人がいるんだ」と部下の安田君は言うんだがね。最初は顔の整形、インチキプロフィールからスタートするけれども、最後はバレる。それがあなたに起きたから、箔付けインチキUSデビュの長谷ミカが出て来れ無くなっても当然だ。それを、ヤフトビや@実験画像でオモチャにされる。私はそれでも商品化にする。それが世に出ると、「あれはパクリのパクリ」と、みんなが言う。それが本家パクリと分家パクリの宿命だ。もちろん知っての通り、大衆はもう買ってくれないし、流石の馬鹿ヲタもアンチ化してしまう。

パー:フフッ(笑)。タイムリー・ビジネス(パクリは長続きしない)ですからねーって、ゆわれてまーす。はーい。

長戸:CG倉木麻衣には多くの馬鹿ヲタがいる。何を考えているのかは知らないが。

パー:キショーイ感じー。うへへ。私はー、えっとー、あまり人前に出ないけどー、今度のー、丸儲けコンサートの時にーはー、何千人もー、女性に縁の無いキショイヲタがいてー、いたりーするとー、私は「ゲッ」って感じ。えへへ。

長戸:恐ろしい?それとも嬉しい。

パー:えー・・・んっとー、儲かるのはー、嬉しいー、ですー、はーい。でもー、えっとー、キショイ男がー、いっぱいいるー、とー、驚いちゃうー。デヘヘ。

長戸:だろうね。

パー:えっとー、彼らの持っているー、お金はー、ハハ、凄いものだからーって。あのー、私もー、同じ量のーリリースをー、しようと思うけど……。えへへ。スタジオでー、アイコラをー作っているー時ー、もー、お金の事ばっかり考えているー、えへへー。レコーディングしている時にはー、ヲタのことを考えているわけでなくてー、そのー、自分の儲けの世界にいるー。でへへ。でもー、一度ー、インタビューでー、「小学生の頃は大学生になりたかったけど、今はぜんぜん(笑)」と言ったらー、怒ったヲタがいたー。えへへ。「まあ、どうしてそんなことが言えるの。なんて無礼なのかしら!勉強した事なんか無いくせに!裏口飛び偏差値のくせに!暖かいって漢字も書けないくせに!偏差値42.5のくせに!馬鹿聖徳だったくせに!」ってー。エヘヘ。ちょっとー、焦ったなー。はーい。

長戸:青野真衣とは、そういうものだよ。CG倉木麻衣に創造するために存在していて、それなのに素の青野真衣を世間に晒し出すのとは別のことだ。パパが撮ったmaimaiビデオテープを見たが、凄いアンパンマン顔だった。パパは、青野真衣のすべてを曝け出そうとしているし、ヲタはそれに反応しているからCD売上が悪くなったんだろうと思う。


■ パクリパンダは消えた ■

司会:ビーの安田さん−−−−そろそろ『ハエパンダ』の話はどうでしょうか。

パー:あれってー、長戸のおっちゃんが書いたんですかー?でへへ。

長戸:そうだよ(笑)。

パー:その……、えっとー、初めにー私の自画像っていうかをー、書こうと思ったんですけどー、あのー、下手でー笑われてー、「こんなんじゃ、商品化出来ないゾ!宇多田並みのセンスが無いどころか、これじゃー、小学生の落書きの方が、よっぽど上手いぞ!」ってー、そのー、スタッフの人がー、書いたー、なんかーどっかで見た事のある様なー、パンダになったんでー、ハハハ。それがー、宇多田さんのー、ちゅーいちのー、パクリなのかなーってー、そのー、最初にー、思ったーけどー、あれってー、アロンゾのパンダのパクリだったんですねー・・・。

パー:OK。それはね、こういうことなんだ。(『宇多田のパクリのCG倉木麻衣』を売り出した後で「宇多田のちゅーいち」に興味を持ち『アロンゾそっくりのパクリパンダ』を執筆。その一方で、大いに世間を騒がせた盗作であった為、アロンゾからコンタクトがあり、「著作権の侵害だ!このパクリ野郎!」と怒られた。スタッフに「羽根をつけちゃえばわかりゃしませんよ」と言われて、イメージの全く違う時代遅れもはなはだしいデザイン上、何の脈絡も無いハエの羽をつけたブビビマンパンダに、なんと、Mのマークを書込むといった念の入れ様に、思わずヲタも、コナミの社員もが苦笑いするに至るまでの経緯を説明する)……それから、3ヵ月が過ぎた。いつもネット担当の安田君が、ヲタや世間の様子について連絡をくれるんだ。ところが、発売したというのに何の反響もない。ここに来る直前、コナミに電話して「ハエパンダゲームの売上は?」と聞いた。3月に発売して以来、全く売り上げがないそうだ。小売店に客層の確認し、オリコンにも問い合わせた。ブビビマンハエパンダゲームは、これでも、宇多田の大ヒット認知度80%以上のチューイチのパクリだからね。

パー:すっごーい。でへへ。

長戸:倉木麻衣はストーカー的だからね。アイコラ写真を見る限り、当初のスタッフのCGの能力は素晴らしい。その当初のスタッフが仕事をやめてしまった。安田君がアパートに行って、残されたものを見ると、いろいろと、新しい素材が発見された。新しい素材を身につけて、彼は消えた。だから、当初のスタッフとは違うアイコラ職人にCG倉木麻衣の顔を作らせているので、どんどん色んな顔が出来上がって、もう、どれが本当の倉木麻衣の顔なのかわからない。パパにも分らない。

パー:えっとー、今迄の倉木麻衣の顔の他にー、あのー、また誰か別の顔の倉木麻衣がー、生まれたーとー……エヘヘ。

長戸:もちろん。こうなるだろうと思っていた。爽健美茶のぼろ儲けライブポスターを見ても、誰か別の顔を見ているように感じていたから。1stアルバムのアイコラ美少女ジャケ写のようには作れない。修正アイコラはさせられるけど、常に輪郭が違ってるやんけという危険は残っているんだ。結局のところ、1stアルバムのアイコラジャケ写を真に受けたヲタどもの妄想だけが売上に献上できるのかどうか……。頬骨高い横広がりの輪郭を消すために縦長のアイコラを作ることもあるし、修正可能な写真の撮り方が必要にもなる。ということで、初期のCG倉木麻衣の顔は消えた。ヲタは「ジャケ写買いをした自分にとって、倉木麻衣の素顔はきつすぎた」と言っていた。私は「世間はどこで無修正写真を手に入れたんだい?」と尋ねたが、ヲタは電話口で、「ビー淫具のアイコラ工作部隊のことは、あなたの方がよく知ってるんじゃないの?」って。

パー:アッハッハ、ハ(笑)。

長戸:ということで、パパはリリースする度に邪魔しに出て来るのだから、また登場するかもしれない。

パー:わー。ちょっとー待ってー。えへへ。(笑)。

長戸:彼はエロ雑誌のインタビューを受けて、「麻衣ちゃんに会って、シェイクハンドしたい」と言ってた。どこにでも登場するから、ここにいてもおかしくないよ。パパは愛娘に切り捨てられて、「私には失う物が無いんだからね!断固、あなた達と戦います」って宣戦布告した。パパが信頼したのは、私が最初だった。だから私はパパの裏をかくことができたんだよ。

パー:あのー、私がー、泣き落としメッセージをー書いたとき……。

長戸:ああ、さっきの下手糞な汚い字の奴ね。

パー:えっとー、私のパパの事かって聞かれたことがあるけどー、聞いて来たのはー、ボーイフレンド(元やんきー、今ぼくさー)でー、私のー、元彼氏でー、えっとー、一部は実際に私が書いたけどー、それはー、写しただけでー。そのー、下書きはスタッフがー書いたのー、でー、だからー私もー、「相手の書いた通りに書く」ってことをやってます。

長戸:ということは、パパの他にも都合の悪い人がいる。青野真衣を倉木麻衣に全部置きかえるんだよね。倉木麻衣に顔も名前も置きかえてもバレるのは、いつも知ってる人にだけ?

パー:切り捨てた元彼氏ーやー、肉体関係ができた人ーやー、聖徳時代の頭の悪い友人でもー、そういう相手には「何を考えているんだろう!黙ってくれりゃ良いのに」と思う瞬間がーある。はーい。どうして、あの人はホントのことをべらべら喋るんだろうってー。フフフ。バラされるのはー、えっとー、嫌い。あのー、あの、どうして自分はー、こんなに叩かれるんだろう、あの人は何でもバラすからだー……とー、いうようにー、そのー、えへへ。相手を切り捨てるのはー、いつもやってるからー、それが自然と目つきとかに出てくるのー、でー、はーい。

長戸:そうでなければね。それは切り捨て上手のママのDNAと、獲物を狙う目つきはパパのDNAだから、都合の悪い事を喋る奴等は必要はないし、多くのヲタに知られることはヤバイ。ヲタに「これはどういう意味ですか?清純だったんじゃないんですか?インタビューで清純ぶっても、実態は全くのズベ公やんけ」と聞かれることはないかな。私には、こういう経験があるよ。アンチに「あなたのインタビューが載ったよい子の歌謡曲を読みました。とても興味深いですが、ここで意図しているのは何ですか?」と聞かれて、できるだけ丁寧に説明したら、「それはパクってるだけですか」と言われた(笑)。何でもべらべら得意げになって喋ったらいけないのさ。

パー:あの、あのー・・・不思議なのはー、あのー、日経エンタの人がー、人にー、スタッフの安田さんがー、えへへ、段取りを説明したのにー、どうしてー、それをー、また一々私がー、インタビューって言うかでー、もっかいー、言葉でー説明しなければならないのかってことー、はーい。……。私がー、言葉でうまく表現できるぐらいならー、台本なんてー要らないわっはっはー。それならー、そのー、とっくにー宇多田さんみたくー、自分でー、自分だけでー、そのー、ラジオやってるはずー。ハハハ。台本を読んでいたらー、あのー、知っている漢字が無くってー、へへ。お世話係のー、安田さんがー漢字の読み方をー、えっとー、すべてー説明してくれたー。すごいと思うけどー、私にはそんな説明全然わかんないな。はーい。

長戸:それは間違いだ。台本にフリガナふっているなら、「どうして説明しなければならないの?」と言うべきだね。

パー:私のーあのー、片言日本語がー、私のー頭の悪さがー丸出しだからと……。これまでー、宇多田並みの秀才!とかー、学業優秀ーとかー、だったけれどー、露出路線をー変えたくてー、変えないとパパが出てくるからー、ラジオとかにー出始めたらー、そのー、あのー、それがマスコミで大騒ぎになったーみたいでー。ファンのみんながー、「どうして輪郭を変えたの?」って聞くのー。ハハ。みんなにー、自分で暴露したようでー、焦っちゃったー。アハハー。この先、こんなことがあるたびにー、私はー、自分の顔をー修正ー、しなければならないのって。パパに対してもー、自分の修正をー説明されたくはないからー。はーい。そこでー、私はー、素顔をー出したんです。そしたらー、素顔だけじゃなくってー、頭の悪さも出ちゃってー、バレちゃってー、でー、えへへ。何とかかんとかー、AHHOさん(仮名)がー、へ理屈こねてー擁護的に話をする場所があってー、そこではー、みんな呆れちゃってー、誰も書きこまなくなったってー、これじゃーいかん、と盛り上げなければいけないって。自分が作ったー、勝手に作ったー「倉木麻衣さんを守れるか」って本まで出してー、まるでー、倉木麻衣はー社会的な存在だからーって勝手に思い込んでるってー、ヲタにもアンチにも笑われているからーって。だけどー、あのー、あはは。音楽やー、自分の経歴とかのー、そんなーホントのー、表現になったら話は別ーうふふー。倉木麻衣にはー、そんな知識は持ってなんかいないってー、あのー、ヲタ君達もー、そのー、ゆっちゃってくれまーす。でーす。はーい。

長戸:倉木麻衣は、もっと、ちゃんとまともな日本語で表明することだね。学習塾に通ってもいい。あなたは何とも頭が悪すぎるから(呆)。